対話システムにおける対話履歴要約の有効性について by 福田,荒木,Rafal ’10

研究報告情報学基礎(FI) 2010-FI-97(11), 1-6, 2010-01-21
情報処理学会
http://arakilab.media.eng.hokudai.ac.jp/~araki/2009/2009-C-6.pdf
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008003402

非タスク志向型対話システムにおいて、ユーザーが過去に話した対話内容と関連のある発言を再び行った際に、対話履歴からユーザー発話の要約を用いて応答するシステムを提案する。これによって、システムが会話上新たな情報を提供できなくなった時に飽きられる問題を緩和することができる。

ただし、後ろの方に行くと説明がだんだん雑になり、よくわからないところがある。締め切り間際だったのだろうか?
私の背景知識不足によるものかもしれないが。

(さらに…)

会話型知識プロセスのための テキストの自動プレゼンテーション by 黒橋 et al. ’05

黒橋 禎夫,大泉 敏貴,大西 貴士,柴田 知秀,鍜治 伸裕,河原 大輔,岡本 雅史,西田 豊明
2005年情報学シンポジウム講演論文集–社会システムを支える情報学 ; セッション5:知識獲得・記述の支援 情報学シンポジウム講演論文集 / 情報学シンポジウム実行委員会 編 p.145-152

http://ipsj-ifat.org/sympo/2005/OnlineProceedings/2005InfoSympo13.pdf
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I7699604-00

会話の場に知識ベースを提示することを目的とした、自動スライド生成システム。すでにできている「知識カード」に様々な処理を施してスライドの形に変換し、クエリを与えると関連するスライドを表示する。
(さらに…)

Privacy-Preserving Deep Learning by Shokri & Shmatikov (CCS’15)

Proc CCS ’15 (ACM SIGSAC Conference on Computer and Communications Security), pp. 1310-1321.
http://dl.acm.org/citation.cfm?doid=2810103.2813687

Deep learningのデータを一カ所に集めるとプライバシーの問題が生ずる。データを分散し、パラメータだけをシェアすることでセキュリティが大幅に向上する。さらにDifferential Privacyも用いることで、さらにセキュリティを向上できる。私も2016年の夏には思いついたのだが、今年に入ってこの論文、すなわちネタかぶりを指摘されました。残念。
(さらに…)

ひっこしでハマりすぎた

さくらのVPSに払っている金額が店頭価格とかなり食い違っていることに気づいたので問い合わせたら、新規契約しないと新価格にならないのと、乗換キャンペーンをやっていることがわかり、仕方なくサーバー引越しをした。今までより安くなって、プランは上のランクになる。
(さらに…)