PicoGWの旧アーキの時代に、FreeBSDで使いたいという方が現れて右往左往してしまい、結局その時はnpmのインストールに失敗とか本質的でないところで動かせなくて放置していたのだが、新アーキが最近npmにも乗ってインストールしやすくなったので今度は動くかなと思って試してみたらうまくいったのでメモ。ただしその過程で、Arpのスキャナーを変更していただいたイケサト氏に心から感謝!
Raspberry Pi3で実行。以下説明するが、トリッキーなところはなく一本道である。
まず、ラズパイ3用のFreeBSDイメージを落としてくる。
http://www.raspbsd.org/raspberrypi.html
のRaspberry Pi 3の項目に載っているもの。
FreeBSD-aarch64-12.0-GENERIC-320146M.img.gz
というやつ。
特に問題なくブートし、DHCPでネットにもつながったので、rootユーザー (パスワードなし)でログイン。
試した時点では次のような但し書き付きだったのでそのとおり実施。
nodeとnpmのインストール
pkg install node
pkg install npm
npmのインストールには割と時間がかかったが問題なし。
最後にPicoGWをインストール。
npm i -g picogw
走らせる。
picogw
証拠写真
分電盤が発見されてます!