PicoGW(ピコゲートウェイ)は無料・オープンソースのソフトウェアで、様々な機器(家電やセンサーなど)の情報を集約して統合化されたAPIを提供する機能があります。保育園やスマートハウス、スマートビルディングや工場などで、クラウドとデバイスをつなぐシステムの部品として使われます。もともとはスマートハウスの研究用に作られたシステムに端を発していますが、現在は研究目的にとどまらず、ビジネスにも利用されています。
ここではそのコンセプトや使い方、開発の方法について説明していきます。
目次
- PicoGW概要
- Quickstart
- APIコールの基本
- PubSub API
- 基本APIリファレンス(1)概要・admin・db・macro
- 基本APIリファレンス(2)ECHONET Lite (記事を書いていたらプラグイン自体を変更したくなり後回しにすることにしました)
- PicoGWで顔認識や音声認識を使う
- PicoGWとGoogle Drive・クラウドとの連携
- プラグインの開発方法