2021年夏、くらき永田保育園で、例年通り「お泊まり会」が開催されました。くらき永田保育園では毎年「恐竜」「お化け」などテーマを決め、それに沿ったイベントを多数開催しています。2021年度は「忍者」がテーマでした。

今回は、この忍者のテーマに沿って、AR(※)を用いた演出をすることにしました。名付けて忍者AR。
忍者ARとは、園内に隠された宝物をARのヒントを頼りに探す遊び、またはそのARを表示させるwebアプリケーションのことです。
今回は、年長さんが3グループに分かれて遊びました。


※ ARとは現実世界の映像にCGなどの仮想映像を重ねて、あたかも現実と仮想世界が融合したかのように見せる技術のことです。詳細についてはここここをご参照ください。今回は特別なマークを認識してAR処理を行う「マーカードAR」を使用することにしました。

操作

アプリを起動したスマートフォンを正方形のマーカーにかざすと、宝物のありかとなる矢印がARで表示されます。

操作方法動画

当日の様子

イベント当日、子供達の様子です。
みんな楽しそうに宝物を探しています。
大きなトラブルもなくイベントが実施できました。
実際の映像

制作した学生の感想

Aさん
チーム制作とARプログラミングの両方とも初めての経験だったので最初は不安でした。
サイトで調べたり、チームの仲間と協力して完成することができました。
実際に自分が組んだプログラムが動いたときは、とても嬉しかったです。

Bさん
テストの日では問題なく動いていたのですが、当日は接続やマーカーへの反応がやや悪かったので、少し時間がかかってしまったのが残念でした。
今回は時間がなく、ARで出てくるものがただの矢印だけでした。もし次回があるなら、もっといろいろなバリエーションのARがあったらいいなと思いました。

保育士の方 感想

アイディア編
素敵なアイディアもいただきました!
ありがとうございます。
絵本の世界観を取り入れてARを使うことができれば子供達と一緒に遊べる

感情認識へ

七夕会で楽しむ子どもたちの様子を撮影した動画をもとに、音声からの感情認識研究も行いました。
ぜひこちらもご覧ください!

音声からの幼児感情認識

制作:岩崎学園情報科学専門学校